元歌舞伎ホストが社会復帰を目指すログ

毒にも薬にもならない思考の発露。

音声検索vsキーボード〜頂上決戦〜

 
 
 
 
iPad Air2を購入してから、音声検索を多用するようになりまして。




だって、楽なんだもん!
 


 
一応、外付けのbluetoothキーボードとかも持っていて、 長文を入力する際にはそれを利用するのですが、ほとんどの場合はそんなbluetoothとか繋がっていないのでね。無理なんでね。



そうなると、必然的にiPadの標準キーボードで文字入力することになるのですが、これが結構面倒くさいんですよ。



一応キーボードは分割+フリックで、
 
 
 
 
 
 
 
iPhoneの操作に極力近づけてはいるものの、やはりそこはサイズ感が売りのiPadなんでね。薄くて軽いと言えども、片手で楽々文字が打てるiPhoneとは勝手が違う。



ということで、今まで何となく「実用的じゃねーわ。」と一方的に放置プレイしてきた音声検索を遂に試し始めた訳です。


※ちなみに、音声検索はGoogleの検索アプリとか、文字入力画面で表示されるキーボード上のマイクのマークをクリックしたら出来るぞ!うん、誰でも知ってるな!
 
 







そしてしばらく使ってみた結果。結論。


 
 


・音声検索、使える!!







例えば、思い浮かべてみて欲しい。iPadを使ってブラウジングしている最中、急に、フランス革命というキーワードが頭をもたげてきて、そのきっかけとなったバスティーユ牢獄襲撃」という歴史的事件について調べてみたくなったとする。そんなインテリジェントなハプニングが起きたとする。




これまでであれば、




バスティーユ牢獄襲撃ググってみよ…あっ!これiPadだから文字入力するの面倒くせーわ。よし、止めとこ!!」





とまぁ、こうなっていた訳です。一つの貴重な学びの機会を無駄にしました。





そしてその後、意中の異性に、「ねぇ〇〇君、バスティーユ牢獄襲撃ってどんな事件だったっけ?」とふいに尋ねられて、しどろもどろして、本来であれば知性をアピール出来たはずの千載一遇のチャンスをふいにする訳ですね。まぁそこまでは想像に難くない。





しかし、これからは違う。





Googleを開き、マイクのマークを一押しし、










一吠えだ!(遊戯王における海馬瀬斗ばりにだ!)



 
 
iPadはすぐさま結果を表示するだろう。そして、我々は新たな知識という可能性を得る事が出来る。





これは、一つの革命だーー





ということで、実際にキーボードで文字入力するのと音声検索するのではどれほどスピードの差が出るのかを計測してみた。



まずは従来型の文字入力。
 
 
 
 
「ば、す、て、ぃ、ー、ゆ‥」
 
 


 
 
 
 
 
 

結果、



8秒54
 


 
 
 
 

うん、意外と早い。というか、そもそもGoogle先生予測変換使えば楽だわ。「ばすてぃーゆ」でもう出てたわ。




ということで、続いて真打ち登場。音声変換。
 
 
 
 
 
 
 





ピコピコピコ‥ピコン!!





「バスローブ茂樹」







 
!!!
 
 

っざっけんなっっ!!どんな茂樹じゃゴラァァ!!


 

でも、間違いなく茂樹は細川茂樹だろう!バスローブと親和性が高い!!





ということで、気を取り直してTake2。




ピコピコピコ‥ピコン!! 
 
 
 
 
結果、




7秒04
 




 


ふははははは!やはり我が軍は圧倒的ではないか!!
 
 
 

とは言っても、そんな変わらんな実際。



ということで、検索スピードで言えば、一、二秒くらい音声検索の方が早いかもしれないけど、そこまでの差は無いのかもしれないということで。気持ちが大事やね。



そして油断すると、「バスローブ茂樹」状態になるから、全員気をつけろ!!